石油強気！？EUが市場介入
こんばんわ
今夜はCPIの発表でしたね。
気になる結果は
対前年比
前回 8.6％
予想 8.1％
結果 8.3％
でした。
前回よりもインフレは若干抑制されたものの予想よりも0.2％上昇のため、
反発して３日続伸していた株も、141-142円台と円高よりに振れていた為替にもなにやら怪しい雲行きが戻ってきましたね。
インフレの抑え込みが今月から本格化するということで景気後退はまだまだこれからということなので、これ以上ポジションをもたず、現金をためためしていこうと思っております。
アメリカだけでなく、先日ヨーロッパでもヨーロ導入時から20年ぶりの0.75%の大幅利上げということで、世界中でインフレという怪物をフル装備で退治しようと頑張っている中、日本はまだ起きてもいない、もっと二度寝させてという状態ですね。
世界でただ、日本だけ。。。
そうまさにこんな感じ。
石油強気⁉今年の冬は・・・？
はてさて、先日のブログでちょこっと書かせていただきました
ロシアがヨーロッパに天然ガスを送るためのガスパイプ『必殺！ノルドストリームぅぅぅぅぅ！』を8月末から停止しているということで、ヨーロッパは今年の冬を乗り越えられるかという話になっております。
ウクライナ問題でパイプを止められる前から通常の20％近くしか蓄えもなく、
だいぶ危険な状態にあるということで今後天然ガスや石油の動向が気になるところです。
ヨーロッパの今年の冬が暖冬なのか厳冬なのかで天然ガス、石油の需要が変わってきそうです。
また、それに先駆け、EUがエネルギー会社の課税を上乗せする介入を進めているというニュースがでましたね。
エネルギー高騰による増益を見込み、少しでも庶民に分散できるようにという対策なようです。
ちなみに本日のニュースでアメリカはため込んでた石油を放出。
いよいよ、不足してきたということなのでしょうか。分析を進めたいと思っております。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ブログのレイアウトとかいろいろ試していきたいです。
今日はこの辺で。おやすみなさい。
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